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情報の排泄と整理整頓、健やかに生きること

現実が夢に勝てるのか

 

何がそんなに不安なのか。

未来を考えれば不安になり、過去を考えれば後悔する。

なら今のことだけを考えていればいい。

 

考えるな、感じろ。

考える前に動いて、行動の結果感じるだけでいい。

 

そんなことはわかってんだよなーーー。

 

考える前に行動、考えたら終わり、正気になったら終わり、、、

高校生のガリ勉の頃の自分はまさにそんな感じだったな。

 

その時私は「自分で自分を洗脳する」ってよく言ってた。

それが、前も後ろも見ずに今だけに集中できる方法だからって。

 

その結果鬱になってしまったんだけど。

あるときふと「私って何のために、楽しみを捨てて勉強だけ頑張ってるんだろう」

「私って、いつまで頑張ればいいんだろう」って。

 

今思えば自分の才能以上に賢くなろうとしていたんだなとわかる。

自分の志望校を無理やりあげて、絶望してた。

自分を相対的に評価していたから、いい順位を取ることしか考えてなかった。

何のために勉強をするのか、今ならもっと自分が楽しくなるような選択肢を取れる。

 

何のために今の仕事をしているんだろう。

人には「よりたくさん寝たいから」って答えてる。

 

私がたくさん寝なくてもいい体だったらどうなってたんだろう。

 

ていうか、ひょっとして私っていっぱい寝なくても平気なのかな?

思い込みでいっぱい寝ている可能性もある。

 

私にとって寝ることって、現実を見なくて済む時間で、現実とは違う世界で生きられる時間なんですよ。

夢に生きることが救いになっているんです。

 

でも、現実ってそんなに辛く苦しい世界なのかな?

夢以上の、現実での喜びや楽しみってないのかな?